代表者メッセージ

「近頃の若者は」


何千年も昔の古代エジプトやギリシャの時代から、
この言葉を枕詞に若者を批判・叱咤する風習は続いていると聞きます。

思い返せば、その昔諸先輩方から言われた記憶があります。
しかしいつの時からか、言われる側よりも、言う側の立場に立つ事が多くなる歳になりました。

特に人材業界は、学生や若手社員の方々に対してこの言葉がよく使われます。
確かに、最近の若者の言動を思い返すと共感できるエピソードが多いと感じます。

しかし冷静になって考えてみると、
私も昔、そんな若者だった気がするし、
実は我々大人も出来ていない事を若者に求めすぎているんじゃないか、と思う事もあります。

自分と立場の違う人の駄目なところが目に付いてついつい物申したくなる、
というのは人間の性なので仕方がないかもしれません。


大事な事は、
駄目なところが目に付いてからの行動、にあります。


言いっぱなしで終わるのか、
その課題に対して何か関わろうとするのか。


上司や部下、となりの部署や経営層に対してなど、
自分と立場の違う人や、自分の関わりが薄い(と思っている)組織に対して、
目に付く課題を批判する事は簡単です。

しかし、批判で終わるのではなく、
どんな小さなことでもいいからその課題を解決しよう、
と関わる事が大切なんだと思います。


そんな風に若者に関わって行く大人が増えて、若者が成長し、
「近頃の若者は」に続く言葉が
「なかなか骨がある」
「鍛え甲斐がある」
といわれる事が当たり前になったら、
なんと素敵な世の中なんだろう、と思います。


人類5000年の歴史に挑戦!

というと、すこし大げさでしょうか。


エイムソウルは熱き想いの火を消さずに、世の中の課題の当事者として、
できることから少しずつ挑戦していこうと考えています。

株式会社エイムソウル
代表取締役 稲垣隆司