CASE

PT.MicroAd Indonesia(マイクロアドグループ)様

3.外国籍人材向け研修
マイクロアドグループ
COO
榎原 良樹様

インドネシア流リーダーシップ研修で
会社の成長へと繋げる

サマリー
Before
会社がさらに成長するために、海外現地法人のローカルスタッフの管理職クラスが、会社の目指す方向性を意識し、今以上にリーダーシップを発揮し組織を牽引することが必要であった。
After 
管理職社員に対し、リーダーシップセッションを実施。
会社が求めるリーダーシップ像を議論・定義し、現状と課題を分析して、浸透させるためのプログラムを構築した。
リーダーとしての自覚が芽生え、会社における自分たちの役割を意識するようになり、メンバーへの働きかけ方にも変化があった。
Q
どのような研修を取り入れられましたか?
(榎原)
管理職社員に対して、リーダーとしての在り方をインプットした後、当社でどういうリーダーシップをとればいいのか、個人ごとに具体的なアクションを設定しました。
Q
研修を取り入れられた理由は何でしょうか。
(榎原)
インドネシアで会社を設立して5年目に入り、ビジネスの展開に関しては一定の基盤が整ってきたと実感しています。しかし、組織としてさらに成長していくためには、このタイミングでしっかりと会社や仕事に対するロイヤルティを高めなければいけないと考えました。今までの5年間は、個人個人がひたむきに目の前のタスクをこなしていくことで成長してきましたが、この規模になるとリーダーがもう一段上の視点に立って、チームを引っ張っていく必要があると思っています。自分はなぜこの会社にいるのか、この会社は何を目指していくのかということを深く考えさせ、リーダーの意識を引き上げるために研修を取り入れました。
Q
研修の効果はありましたか?
(榎原)
今までの会議は進捗報告だけで終わっていましたが、今回の研修がきっかけでリーダーたちが「自分たちは会社のゴールに向かっているのか?どうすれば会社の成長につながるのか?」という発言をするようになりました。リーダーは自分たちの役割を理解して、メンバーに対して会社の方向性や考えを語りかけたり、インプットをしてくれるようになりました。リーダーとしての自覚が芽生えてきたと思います。
Q
エイムソウルに対する評価を教えてください。
(榎原)
稲垣さんとは、事前に何度も打ち合わせをして、どういう方向性に持っていくかをしっかりと議論しましたので安心して任せられました。また、研修時の雰囲気も良く、話し方、プログラム、距離感等、うまく進めてくれたおかげで議論が白熱しました。普段はファシリテーションする役割の私が、参加者として議論できたこともよかったと思います。
Q
今後の意気込みをお聞かせください。
(榎原)
インターネットを活用したプロモーションのご相談が非常に増えてきました。お客様の期待に応えられるよう、業界のリーディングカンパニーとして努力を続けていきます。そのためにも今回リーダー達の高い意識を当社の文化として浸透させ、質の高い仕事ができるよう頑張ります。

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