• 採用支援:インターンシッププログラム開発

ライフネット生命保険株式会社様

人事総務部篠原 広高様

学生満足度100%!
今も口コミで広がり続ける「お金と人生のゲーム」
サマリー
Before「お金」について深く考えてこなかった学生が少なくなく、金融や保険業界の面白さ、魅力について突っ込んだ話をしても噛み合わないという実感があった。
Afterエイムソウルへ、「お金のリテラシーの向上」を⽬的とするグループワークの開発を委託。プレイベントでお金を通じて⼈⽣を疑似体験できるワークを実施し、参加者アンケートでは全員から「満⾜」評価を獲得。⼝コミで参加する学生も増えている。
Q生命保険業界における、人材採用については最近いかがお感じでしょうか?
(篠原)
⽣命保険業界志望の学生は就職活動において「安定している」「歴史がある」「職種が分かり易い」などの軸で企業研究を進めることがあり、業界内の特定企業への志望度は⾼いと感じています。
ライフネット⽣命は社員数約140名(17年3⽉現在)と、⼩規模で事業運営をしています。歴史も浅く、発展途上である当社を志望する学生は、生命保険業界志望者の中ではそう多くはないでしょう。
また、当社では⼀つのプロジェクトや商品を形にするために、多くの⼈と時間をかけて検討を進めていきます。スピード感のあるITベンチャー志望の学生とは、志向性があわないこともありますね。
⼀⽅、中途採⽤では、⾮常に優秀で専⾨性が⾼い⽅が多く集まってきています。社会人経験のある中途採用の方が創業者の知名度が⾼いので、集客しやすいですね。

Q 実際に学生と接する中で、特別感じられることなどありますか?
(篠原)
業界への理解や興味が深まりきっていない学生が多いと思いますね。
金融業界全般にいえることかもしれませんが、採⽤において「⼊った後に『育てる』」というスタンスが重視されていると感じます。
選考段階で、複雑で多種にわたるビジネスの全体像を理解して、職種の細かな内容についてコミュニケーションしたりすることは少ないのかもしれません。
また投資や保険、貯蓄といったお金とのつき合い⽅を深く考えてこなかった学生も少なくありません。そんな学生に、保険業界の⾯⽩さについて突っ込んだ話をしても噛み合わないのです。

Q その中で、ワークに対するご要望である「お金のリテラシーの向上」は、どのように固まっていったのでしょうか?
(篠原)
ワークを検討しているタイミングで、創業者の「お金の教養」という本が出版されたことからインスピレーションを得ました。
学生時代にお金について教わったり、⾃ら徹底的に学んだりした⼈は少ないと思うのです。ワークを通じて、お金についてのリテラシーを⾼めることに特化する。その先に金融や保険に対する興味・関⼼が⽣まれることを意図しました。
Q導入されるワークへのイメージはおありでしたか?
(篠原)
お金や⼈⽣について、深く考えられる機会を提供したいと考えました。
いうならば、じっくりと⼈⽣をシミュレーションするワークです。
巷には、⼈⽣とお金を考えるボードゲーム等もありますが、どれだけお金を貯めたか、が勝ち負けの基準になっていることがあるようです。
コツコツ貯めて、できるだけ多くお金を残す⼈⽣と、最後に残ったお金は±0だけど、お金を使って多くのことにチャレンジをした人生。どちらの⽅が楽しく、幸せでしょう?
答えは⼈それぞれですが、お金のフローが多ければ、様々な経験を通じて⼈⽣を楽しむこともできるはず。そんな可能性に⽬を向けるきっかけを提供したかったんですね。
採⽤に限ったワークではないので、全学年の⼤学生が対象です。
Q導入頂いたワークについてお教えいただけますか?
(篠原)
「孤独なお金と人生のゲーム」というタイトルで、5時間と長丁場です。
シンプルに言うと、自分の20代前半から40代前半まで俯瞰して、各タームでの収入を、何にいくら使うのか?を考えるワークです。
Qどうして40代前半まで考えるようにしたのでしょうか?
(篠原)
就活⽣が密に接する⼤⼈たちは、リクルーターや⼈事など「若⼿」が多いと思うんです。「20代どうなっていたい?どれだけ負荷をかける?」「30歳でどれくらい稼ぎたい?どんなキャリアがゴール?」という短期的スパンのコミュニケーションが行われがちです。
しかし、これから社会に出る学生たちは、⾃分の親世代よりも⻑期間働いたり、稼いだりすることと向き合う可能性があります。もっと長期的なスパンで⼈⽣を捉えてみて欲しいのです。
ワークという⼿法だからこそ、40代以降の⾃分と向き合える。そんな経験なかなかできないですからね(笑)
ワークでは、社会保険料が意外とかかることに気づく、結婚する、⼦供ができる、教育費がかかる、家を買う…様々なことを疑似体験していきます。おかげ様で参加者アンケートでは、全員「満⾜」または「⼤変満⾜」と回答してくれています(2017年2⽉現在)。
集客はナビ、イベントでの告知がメインですが、⼝コミで参加したという学生もでてきました。今後もじわじわと回を重ねていこうと思っています。

Q参加者の感想はどのような声が挙がりましたか?
(篠原)
お金、金融商品、保険について考える良いきっかけとなったという声は、ほぼ全員から挙がっています。他にも「⾃分にとって何が⼤切なのか?を考えるきっかけになった」という声もあって、これは特に嬉しい反応です。⾃分の⼈⽣を俯瞰し、何が⼤切なのかを考えて欲しいですね。
ちなみにワークの中では「ライフネットに受けにこいよ︕」とは⼀切お伝えしていません。
逆に「ここまで採⽤の話をしないワークは初めてです!」と⾯⽩がってくれる学生もいました。これも嬉しい反応ですね。

Q当社が開発・提供させて頂いたワークに対して、期待に対する感想は100点中何点くらいでしょう?
(篠原)
90点です。
まずは「カスタマイズ⼒が高かったこと」。カードの枚数で、様々なリスクやトラブルと出会う確率を調整頂き、グループ中の誰かの⼈⽣にはある事象が起こるようにしてもらいました。カード1枚1枚では、実際にトラブルがおこる確率が忠実に反映していただいているので、納得感もあります。
そして「お金以外の価値を数値化していただいたこと」。購⼊したモノやサービスを通じて得られる安⼼感を数値化し、変動していくように作りこんでもらいました。とてもよいワークを作っていただけたと思っています。
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