新人・若手向け
実践プロジェクト型研修NEXT GATE
マインド&スキルを同時に高め、配属先で成果を出すコツが身に付く
「現場」を完全再現した研修





たばこ事業本部 事業企画室 採用研修チーム
鈴木 友輔様
新卒採用で広く行われているインターンシップは、仮想テーマに対するグループワーク形式であることが多いため、学生はどこまで行っても『なんとなくわかった』という仕事体験しか得られず、仕事のリアルを追求できていないのではないでしょうか。企業側も嫌われたくない思いがどこかにありますから。
内定者への期待は、入社時に良いスタートを切れること、成長の角度を上げることです。仕事への覚悟を持つこと、失敗を恐れないこと、自己分析だけでは気づけない自身の強み・弱みを把握することを通じて成長してほしいと考えています。それを実現していく手段として、なんとなくわかったつもりの仕事ではなく、仕事をリアルに体感して欲しいと考え、内定者研修にNEXT GATEを導入しました。
効果として、意識が圧倒的に変わったと感じます。一番のポイントは顔つきですね。すごく悔しい顔とか、すごく前向きになっている顔とか。こんなにも意識に刺さったんだなと実感しました。また、採用時に見えなかった一面も見えてきました。本当は熱っぽい人間なんだなとか、こんなにも負けず嫌いなんだなと。一人ひとりの本質が見えたため、入社後に提供予定の研修プランを再考する上でも収穫がありました。
この研修は、入社後のリアリティショックを課題とされる企業にお勧めできます。ただ、そこに課題がなくとも、内定者に多くの気づきを与える研修なので、個人的には全ての企業に適用できると思っています。
導入研修、配属前の総まとめ研修に最適


(※)受講者アンケートにおいて97%の受講者が「役に立った」と回答(91%が「非常に役に立った」、6%が「役に立った」と回答)
- 対象
- 新入社員・中途入社者・若手社員・新任管理職
- 目的
- 導入研修・総合演習・フォローアップ研修
- 形式
- 公開型(他流試合)・個社型
- 内容
- 総合型(マインド・スキル全般)
- 日数
- 1日~3日間



この研修では、実際の経営者や購買担当者などとの商談を設定します。安全地帯である研修室を飛び出し、先方オフィスに訪問する所からがスタートです。
商談相手から課せられたミッションを基に、受講者はプロジェクトを組み、アポイント設定から情報収集・分析、企画立案など様々な実務にチャレンジいただきます。
ミッション内容については、新卒導入期であれば社会人に必要なスタンス・スキルが総合的に試される内容、若手社員であれば後輩をマネジメントする内容を設定します。
直近で担う役割に最も近い経験を通して自分なりの教訓を得ることで、現場で成果を出すためのコツを掴んでいただきます。


様々な業種の現場視察や社員インタビューなどを通して現場の特徴を知るエイムソウルだから、貴社の業務に沿ってベースプログラムをカスタマイズできます。アポイント設定、収支計画作成、根回し、報連相など現場に近い内容だから、受講者は配属先で成果を出すコツを掴むことができます。配属先の上司・先輩社員から「立ち上がりが早くなった」などの声を度々頂いています。


現場に近い内容だから、受講者は研修で表面化した自身の弱みや経験不足について強く認識し、「これを直さないと現場で通用しない」と危機感をもって改善しようと感じて頂けます。ジブンゴトとして捉えて頂けるため、記憶に残り効果が定着します。


貴社の特徴を踏まえたプログラム設計することはもちろん、研修当日は受講生2~3チームに1名の担当講師が付き、受講者の特性・状態に応じて個別で指導します。さらにプログラム内容も受講者の状態に応じて随時変更するため、導入初年度から貴社受講者にフィットした研修を行えます。


配属先で求められるマインドとスキルの両方をチェック&トレーニングできる総合型プログラムだから、テーマごとの複数の研修を導入する必要がなくなります。研修実施のコストとマンパワーを削減できます。


貴社の業務に沿って仕事の泥臭さやプレッシャーなども味わえるプログラムであるため、配属前に働く覚悟を促せます。配属後のリアリティショックを防ぎ、離職リスクを軽減させることができます。


エイムソウルは、採用・研修支援サービスにおいて500件以上のプログラム開発をする中で、様々な業種の現場視察や社員インタビューなどを行い、現場の特徴を把握することに努めてきました。
導入企業様の事業内容や仕事内容すら深く理解しないまま研修を進めてしまう研修会社は少なくありません。しかし、現場に遠い研修をしてしまうと、研修で身に付けたものが現場で活かされないことがよくあります。
当社では、各職種・業界に応じたベーシックプログラムを基に、時には導入企業様の組織図を共有頂き、配属先のマネジメントスタイルを理解したり、取引先の特徴を確認させて頂くなど、現場を把握したうえで研修プログラムやメッセージに落とし込む設計も行います。
どこよりも現場を知る研修会社だからできる、「現場」に最も近い研修です。



個社ごとの開催の他、公開型講座もご用意しております。
複数企業が参加し、成果を競う他流試合スタイルです。
新入社員研修、中途入社者の導入研修や、若手社員のフォローアップ研修としてご参加頂けます。
次回日程
2019年4~6月 ※複数日程をご用意※詳細はお問い合わせください。


ミッションのクリア状況、受講生の取り組み状況に応じて、
プログラムは刻々と変えていきます。
※下記は例です。受講者への効果を考慮し、実際の内容を編集・割愛しております。
本プログラムでは、実際の経営者や購買担当者などとの商談を設定します。下記設定は一例です。

皆さんは、スモールビジネス事業部に営業職またはSE職として配属された。飲食店など年商5億円以下のビジネスを行っている法人に対して自社の売上管理システムの導入を目指す仕事である。
K駅で飲食店を営む店舗から、売上管理システムに対する問い合わせが入った。店舗へ訪問し、ヒアリングの後、要件定義・提案を行い、売上管理システムの導入を目指せ。
なお、飲食店のオーナーの方はご厚意で本研修にご協力頂いている。失礼が無いように重々注意すること。




あなたは人材紹介会社T社の法人営業職である。あるベンチャー企業A社の経営者から求人依頼を頂いており、人材紹介を行うことになった。求職者(転職希望者)との面談は社内のキャリアカウンセラーが行っている。依頼者とキャリアカウンセラーから情報を集め、人材紹介を成立させよ。
なお、ベンチャー企業A社の経営者の方はご厚意で本研修にご協力頂いている。失礼が無いように重々注意すること。





- 配属を間近にして実践的な演習ができ、今の自分では現場で太刀打ちできないことを痛感しました。覚悟をもって現場に臨みます。
- ミッションを達成できず、自分たちのふがいなさがショックでした。ただ何が足りないのかが分かったので、気持ちを切りかえて現場で頑張ります。
- 講師の方々が、私たちと同じ目線となってひとりひとりと真剣に向き合ってくだったことがありがたかったです。社会人の先輩としてアドバイスもくださり、非常に勉強になりました。


- 当社が研修で重視するのは「リアリティ」です。座学や理論はもちろん大切ですが、それを実際に働く中でどのように活用するか、ビジネスを体験しながら学んで欲しいと思っていました。この研修はその目的を満たすのに最適だと感じています。
- 新入社員の研修中の考え方、行動を見れば、その社員が現場でどう働くかも見えてきます。現場で起こるであろう課題も、先読みして解決することもできています。
- 当社の若手社員は指示に従うだけで前のめりの姿勢が見られませんでした。これは会社側がチャレンジする機会を与えていないことが一因だと感じ、主体的に動いて学べる機会として導入しました。
- 新人たちは自分たちで何をすべきか考え、決断するようになりました。みんな必死でしたし、目も輝いていました。今の新人でも場をつくればやる気になるということがよくわかりました。




新入社員・若手社員が大きく成長するきっかけとなる失敗という「経験」。マネジメント側としては許容し「経験」をさせてあげたいところですが、ビジネススピードの変化で許容する余裕が無くなってきています。一方、新入社員側はすぐに「正解」を求め、「経験」を求めたがらない傾向にあります。彼らがいずれマネジメント側になることを考えると、悪循環が回ってしまう恐れもあり、何より個と組織の成長が阻害されることは大きな損失です。
その状況を打破するきっかけとして、この「NEXT GATE」シリーズを開発しました。
本プログラムでは実際の業務に近い役割を「経験」し、その結果に対するフィードバックから「内省」、自分なりの「教訓」を引き出す「経験学習モデル」を基に設計されています。
実際の役割に近い「経験」から生まれた「教訓」をこの研修で得ることで、実際に役割を担う際に「経験」に躊躇することが無くなり、「教訓」を基に業務に取り組むことが出来るため、受講者本人の成長、ひいては組織の成長スピードを加速させることができます。
● 参考「経験学習サイクル」
