• 採用支援:インターンシッププログラム開発

関西酵素株式会社様(採用支援)

常務取締役白石 雄一様

大手メーカーに勝つためのインターンシッププログラム開発をエイムソウルに委託。学生の満足感だけでなく、入社志望度も高まった。
サマリー
Before化粧品・トイレタリー用品の中堅メーカーである関西酵素では、優秀学生の採用を目指しているが、大手メーカーと競合し、規模感や知名度で不利な状況になっていた。規模感や知名度で比較されないように、自社ならではの「らしさ」を際立たせる必要があった。
Afterエイムソウルへ、「業界をリアルに体感できる」インターンシッププログラムの開発を委託。サマーインターンでは化粧品ユーザーへのインタビューをもとに、先輩社員のアドバイスを受けながら商品企画し、通販サイト(仮想)での販売実績で競うという内容を実施。ウインターインターンでは、実際の化粧品会社社長との商談を設定し、初回訪問から商品企画提案まで行うという「ガチ商談」を実施。大手メーカーでは商品企画の一部分しか関われないが、関西酵素では始めから終わりまで担当できるという同社の仕事の魅力を訴求することができた。
Qインターンシップ参加後の学生の状況はいかがでしたか?参加した事で、学生たちの志望動機に変化はありましたか?
(白石)
実際にインターンシップに参加して、イメージと違ったと離脱される学生さんも中にはいますが、業界の事とか、当社の事を知って頂けるプログラムになっているので、そういった意味で来てよかったという学生さんが圧倒的に多かったです。また、最初から他社を受けるからと離脱する学生さんは少なく、「大手企業とも同じ土俵に乗ったな」という実感はあります
今までですと、学生の情報が取り切れなかったところもありますけど、硬い系に行ってしまう、いわゆる保守系の人、例えば、公務員になりますとか、大学院に行きますとか、大手の安定した企業に行きますという学生が多かったのですが、今回はこういった点を気にしない学生にも会えてますので、そういう学生の離脱は少なく、期待以上の成果でした。

Q インターンシップのプログラムについてはいかがでしょう?
(白石)
プログラムの見せ方と、プログラム内容に関しては、今までのインターンより満足度は非常に上がっています。今までも今回も「企画をしよう」というプログラムが好評だったのですが、満足度が上がった点はもう一つ、実際にビジネスシーンを捉えた2泊3日の企画が非常に高評価を頂きました。その企画で1位を取れなかった学生が泣いてしまったのですが、「悔しかったので何とか1位を取りたいんで来ました」と、ウインターインターンにも参加してくれまして、実際1位を取ることができ、泣きながら「挽回できて良かったです」と言ってくれました。今まではそういう学生がいなかったので、こだわりを持って企画を作る事は大事な事だと感じました。
また、会社のアピールというよりは、当社はメーカーでモノ作りをしている会社なので、モノ作りが好きかどうかという点が大事ですので、モノ作りに必要なポイントを押さえた体験をしてもらえるようなインターンシップを企画しました。実際に参加して頂いた学生からは、とても好評でした

Q インターンシップを実際に実施してみた、現時点でのご感想・手応えについてお教えください。
(白石)
今までのインターンよりは手応えがあると思います。サマー・ウインターインターンシップどちらも参加してくれた学生については、当社への志望度は高くなっていると感じます。
実際のビジネスシーンを捉えたやり方でインターンシップを行っていますので、そこに当社の社員が様々なアドバイスをしていくと、リアリティが湧いてくる。当社の情報提供をしていく事によって、さらに他社が教えないような情報や、差別化できるような情報を学生に提供できます。また、入社後の仕事に対するギャップを減らすことにも繋がるので、手応えを感じています。

Qインターンシップに参加した学生の声についてお聞かせください。
(白石)
サマーインターンでは、参加学生たちに街頭で一般の人にアンケートをしたり、投票してもらったりしました。
「今までに経験した事がなかったので、ものすごくいい経験ができて良かった」
「社員が寄り添ってくれて、こんな寄り添いをしてくれたインターンシップは他にない」
「いろんな“気付き“ができ、それをもとに改めて自分で考える事ができ、成長する事ができました」
「社長に提案するという企画を体験する事は、他社では実際ありえない。他では経験できないようなインターンシップが経験できてよかった」

…こういった感想が聞けました

Qインターンシップの設計をエイムソウルへ委託した理由・決め手についてお教えください。
(白石)
最初にお話をさせて頂いてから、エイムソウルからまず初めに頂いた設計案が、ちゃんと当社がやりたい事を捉えていたという事と、打ち合わせを進めていく中で、エイムソウルが提案してくれた内容に対して「それめっちゃいいです!」と賛同できた事です。当社のニーズをしっかり捉えて頂いて、当社が求める以上にとてもスピーディーに返してくれましたので、エイムソウルに決めさせていただきました。

今までは大手求人関係会社に設計を作って頂いていたので、実績量から考えるとパイオニアであるその会社の方が上だなと思っており、エイムソウルが本当に学生の事をどれだけ知っていて、そこに対して、当社が求めているもの、理解させられるような刺さるものを作ってもらえるのかという不安は正直ありました。けれど、実際に話を進めていくと、当社のニーズを的確に捉え、実際出てきたものが、当社が納得できる、もしくはそれ以上の手応えを感じたので、その点はすぐに払拭しました。それと、今までとはやり方が変わってくるので、学生からの反応も気になっていたのですが、実際インターンシップを実施した結果、学生からの声は非常に満足度が高かったですし、私自身も高い満足感を得ていたので、本当に嬉しい限りです。

Q御社では、インターンシップの学生フォロー役であるリクルーターに若手社員を起用されていますが、その理由は?
(白石)
入社2~4年目の社員がリクルーターを担当しているのですが、就職活動してから間もないという点が一番の理由です。30~40歳代なら、将来的なキャリア形成について、こういう風になるんだという事を見せるのにはいいかと思いますが、そういう年代層との関わりは面談などの機会でも得られるので、あえてリクルーターである必要性はないかなと思います。それよりも、学生にとって話がしやすく、関係性が築きやすい状態を作ってあげた方がいいと思い、リクルーターの年齢が近い方が悩みなども共有しやすく、親近感のある若手をリクルーターとして登用しています。
若手がリクルーターを担当する事は、他社ではあまり経験できない事だと思います。真意としては、学生に寄り添って、学生の悩みなどを聞く事によって、マネージメント能力やコミュニケーション能力が向上するのではないかという考えもあります。将来的に、彼らが上司になった時、部下の思いや悩みや目標を聞く必要性があるので、それを聞きつつお互い切磋琢磨し、寄り添い合いながら叱咤激励できる関係を築けるのではないかと。インターンシップでの学生に対するフォローの経験が、後々、社内の同僚や後輩や先輩に対してもそういう風な関わり方をしやすくなる事に繋がると考えています。
リクルーター自身が実際どう思っているかは分かりませんが、社会人である以上は、学生に対してできるところを見せたいと思っているのかなと感じますので、そうなると、普段からできていないと、いきなり質問されて、分からない・知らないでは立場がなくなるでしょう。負けたくないという気持ちは、モチベーションの1つになるのではないかと思います。なおかつ、その時に「すごいですね」という一言をもらったりすれば、さらに彼らのモチベーションが上がるプラスアルファの副産物も生まれるかもしれません。
学生と寄り添いながら、夢や希望も聞くでしょうから、改めてリクルーター自身の夢や希望を振り返る場所にもなるのかなと思います。インターン就業体験の場ではありますが、リクルーターと学生がお互い刺激し合えるので、win-win(ウィンウィン)の立場になれるのではないかと期待しています。

Qインターンシップ実施が、学生だけでなく、御社の若手社員にとっても好影響を与えているわけですね?
(白石)
もちろん、若手社員に対してもリクルーターとしてのトレーニングをしますが、本人たちの自覚として、もっと学生に寄り添いたい、学生の事を知りたい、成長させたいという思いはものすごく強くなってきていると感じます。リクルーターとしてもいろいろな悩みがあると思いますが、それを解決していきながら成長していってると思います。
採用というのは会社の根幹に関わる事なので、採用できなかったら会社が潰れてしまうし、目の前の問題としては、自分の仕事量が増えてしんどくなるでしょうし、大事なことに参加しているという自覚があるので、若手の責任感が出てきています
それともう1点、重くとらえてしまう人も中にはいるかもしれませんが、学生の人生や人生観に関わっているという事で、1つ1つを真剣に捉えて、考えて、その答えも出さなければいけないので、学生と真剣に真摯に向き合う事で、彼ら自身も成長していると感じます。学生はリクルーターの能力に依存してしまいがちですし、リクルーター自身のキャラクターがそのままそのグループのカラーになりやすいので、という事は、やはりリクルーターが成長すれば、それだけ色がついた良い商品が出てくると思うんですね。1回目より2回目、2回目より3回目というかたちで、より学生が前のめりに企画したりとか、いわゆるインターンシップに参加しているという姿勢が顕著になってきているので、リクルーターが大きく成長しているなという手応えはありますね。
普段の仕事でも、責任感を持って今まで以上に仕事に励んでいるように思います。自分ができていない事を学生に話す事はできないので、自分で実績を積んでいきながら、その体験談も含めて学生に伝えていく事が大事になってくるので、今まで以上に意識を持って仕事に取り組んでいるように感じています。

Qインターンシップに参加した学生に対する想いをお聞かせください。
(白石)
当社と関わってもらう以上は、気付きや成長をしてもらいたい。内定を取るために就活するのではなく、自分のやりたい事のために就活して欲しい。
自分のやりたい事と内定がもらえたというマッチングから、その会社に行くと決められると思うんですね。ミスマッチが多いのは、内定が出たところから選ぶ、という基準が強すぎるので、入社した後のイメージの差が大きいのではないかと思います。
そうならないためにも、インターンシップを通して、自分のやりたい事は何か、自分の強みや弱みを知り、軽い挫折も味わいながらそこから這い上がっての成長などを感じてもらえる事で、自分自身がやりたい事がより見えてくるのではないかと思います。また、そうなった時に、当社の社員がアドバイスする事で、どういう会社がいいか、どういう業界がいいかを決めやすくなるのではないかと思います。
当社も、業界や仕事の内容も知って頂いて、入社してからミスマッチの少ない状態で長く働いてもらいたいという思いも含めて、インターンシップを実施しています。

インターンシップを実施した背景についてはコチラ

関西酵素様が実施した若手社員(リクルーター)向け研修についてはコチラ

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